ランチパック列伝!

全国のランチパックを食べつくす夢への軌跡

桔梗信玄餅風

また選挙で世間が騒がしいですね。

某政党がベーシックインカムの話をしていました。今後AIが人間の仕事を奪った際にベーシックインカムは検討されていく材料になることはAI経済系の書籍で読みましたが、そこを意識されているのでしょうか。

世の中にはAIが仕事を奪った後のように「働かない」世界が存在していたようです。人口の10%が公務員、90%が無職。太平洋の孤島ナウル共和国です。この国ではリン鉱石が採掘できたため、その恩恵で社会インフラが無料だったんですね。

しかし、リン鉱石が枯渇してしまったあげく、まじめに頑張るような政策も打ち出せなかったせいでいまは消息不明国家になっているとか。。バヌアツの地震からの影響はなかったのでしょうか。心配ですね。

 

・桔梗信玄餅風

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日時:2017/09/19
地域:東京都港区
店舗:ファミリーマート
味の種類:227種目
デザイン:256個目
アクセス:2096
評価:★★

云わずと知れた桔梗屋が販売している山梨県のお土産です。2017年JR東日本お土産グランプリお菓子部門金賞、2012年から3年連続モンドセレクション金賞受賞と、庶民だけでなく権威にも認められています。

信玄餅といえばこの黒蜜ミニボトルの入った桔梗信玄餅を思い浮かべる方が多いと思いますが、「信玄餅」の登録商標を持っているのは金精軒という別のお店。このあたりは他のサイトが詳しいので譲ります。

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信玄餅 vs 桔梗信玄餅

桔梗屋の歴史は古く、明治22年創業で100年以上の歴史があります。明治22年といえばご存知の通りエッフェル塔が落成した年です。桔梗信玄餅は昭和43年の発売で、偶然にも翌年に大河ドラマ「天と地と」が放映されたことで武田信玄ブームが起き、売上が6倍になったとか。昭和43年といえばご存知の通りナウル共和国独立の年です。