ちょいパクラスク チョコ味

民主党政権時に榛葉外務副大臣（当時）と会談したウクライナの経済発展・貿易大臣（当時）、ペトロ・ポロシェンコ氏という方がいます。昨年も大阪に来たみたいですね。

氏は5月に前倒しで行われる大統領選への出馬が注目されている富豪なのですが、何が富豪って製菓会社の経営者でもあるようです。ウクライナで世界的に有名なロシェンです。

そのロシェンのロシアの国内の工場をロシアが占拠したとのニュースが報道されました。

北海道でいうところの「白い恋人」である、ウクライナのロシェンのチョコレート（で、いいのか？）。この紛争がこんなところにも影響してくるとは。。

・ちょいパクラスク チョコ味

日時：2014/03/02

地域：東京都中央区

店舗：ランチパックショップ

味の種類：6種目

アクセス：644

評価：★★

カカオの豆を発酵・乾燥・焙煎したときの液体がカカオリカー、個体がカカオマス。カカオマスにココアバター、砂糖、粉乳を混ぜるとチョコレート。ココアバターは主にカカオリカーから圧搾して製造するということ。

カカオ豆を存分に活用してるのがよくわかります。

明治の「チョコレート効果」のように、カカオ比率が高いとポリフェノールがたくさんとれていいのだとか。

脂肪燃焼効率があがるとか、抗酸化力が強く動脈硬化にいいとか、食物繊維もとれるとか。夢みたい。夢かもしれない！

ま、このラスクのチョコは普通に甘かったですけどね。かつての「チョコの山」を思い出します。