ランチパック列伝!

全国のランチパックを食べつくす夢への軌跡

三浦半島産かぼちゃ入りのコロッケ

最近コンタクトから眼鏡に変えました。ワンデーのコンタクト代を払い続けるなら、いい眼鏡買えそうだなと思いまして。
 
さて、眼鏡っていつからあったのでしょう。
思い当たる限りで古い人は旧5000円札の新渡戸稲造さん(1862-1933)です。懐かしい。
 
正解は室町時代。
なんと伝えたのは宣教師フラシスコ・ザビエルです。
天皇に献上しようといろいろ珍しいものを持ってきたけど、会うことができず、布教活動をしていた周防の守護大名・大内義隆に献上しました。
 
その大内義隆の甥で、豊後の守護大名・大友義鎮が同じ頃にポルトガル人より献上されたのがカボチャで、以後日本で栽培されるようになったそうです。
 
 
・三浦半島産かぼちゃ入りのコロッケ
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日時:2014/11/27
地域:東京都品川区
店舗:NEWDAYS
味の種類:219種目
デザイン:248個目
アクセス:1394
評価:★★
 
カボチャはもともとアメリカ大陸のものらしいのですが、ポルトガル人がカンボジアから持ち込んできたことにより、カンボジアが訛ってカボチャと呼ばれるようになったとのこと。
漆器のことをjapanって呼んでるレベルですね。ベトナムから持ち込まれたらベトナムっぽい名前だったのかな、とか思いましたが、当時はチャンパ王国なので、チャンパって名前だったかもしれません。なんか知らないけどカボチャで良かった。
 
ちなみに1549年に来日したフランシスコ・ザビエルですが、大友義鎮とも会って大友義鎮をキリシタンに目覚めさせてます。
日本に滞在したのは2年で、1551年に日本を離れた翌年1552年に46歳で亡くなってます。
 
意外と知らないものですね。