茨城県産ローズポークのカレー&たまご
いまさら私が言うまでもなく、データというものはとても大事です。
どういう観点で言っているかというと、統計を取る観点です。
今日仕事で、ほぼほぼ新人の人が手書きの伝票的なものをExcelでまとめていたのですが、相手先の部署名の記述がバラバラだったものを、バラバラのまま記録しておりました。
たとえるなら「情報システム部」「情シス部」「情シ」みたいな記述をそれぞれそのまま書いていたわけですね。
それだと、後々探すとき不便だし(正式な部署名入れても出てこないとか)、送り先の統計がとれないのではないか?(ほんとは30件あるのに10件ずつにわかれてしまうとか)、と指摘したのですが、なんかわかってもらえず。
統計って一度学べばとても役に立つけど、一度学ぶとそうでないデータに対してちょっと気になっちゃう自分の心の狭さに乾杯。
・茨城県産ローズポークのカレー&たまご
日時:2019/05/26
味の種類:242種目
デザイン:271個目
茨城県産の銘柄豚ローズポークです。
茨城県の県花であるバラを名に冠したこの豚ですが、交配の王道である(らしい)大ヨークシャー種(W)とランドレース種(L)の間にできた雌豚(LW)とデュロック種(D)の雄豚との掛け合わせで誕生しています(LWD)。
このように3つの種からなる豚を三元豚というそうですね。
養豚に適した茨城の地で育ったローズポークは、酸味が少なく、旨味と濃厚さがあり、弾力のある肉質が特徴です。
国内で牛といえば北海道のイメージですが、豚はどうでしょうか?
実は豚については関東と九州でおよそ6割弱を占めています。このブログでも東京や千葉のブランド豚を紹介してきましたが、有数の産地なんですね。
それでも10年以上に渡って養豚場は毎年約4%ずつ減少しているとのこと。ちゃんと農林水産省の統計資料を見にいったのですが、10年前の統計資料のこれじゃない感がハンパなかったので、モヤっとしたまま終わります。なぜ「グラフはイメージです」みたいな載せ方してるのか。。