ランチパック列伝!

全国のランチパックを食べつくす夢への軌跡

チキンメンチカツ 九条ねぎ入りタルタルソース使用

先週宣言しましたとおり、カテゴリ分けを追加しました。

すべてのランチパック列伝を振り返り、産地が明らかなものはすべて産地ごとのカテゴリに分けることにいたしました。

参照したのはこちらのサイト(ありがとうございました):

blog.wackwack.net

 

スマホから見ていただいている方には、変更点がわかりづらいのですが、PCで閲覧するとカテゴリにサブカテゴリが追加されたのがわかるかと思います。

これで「地域別ランチパック」の確認ができる(もしかしたら世界唯一の)サイトになりました。

ただ、過去のものは明確に分類しがたいものが多く、「xx産」という記載があったり、あきらかに特定の地域のものと判断できるもの(嬬恋キャベツなど)は分類しましたが、「明太xx」「ずんだxx」というような広い範囲にわたりそうなものは未分類としました。

ぜひ、ご自身のお住まい、あるいはお好きな地域の名産でたどってみてください。

 

ただ、2014年以降は良いのですが、それ以前の10年前頃のブログは雑記も雑記で、ちゃんと調べて書いたりしていない記事が多い点はご了承ください。

カテゴリ割り当てなくてもいいかなとも思いましたが、すべてがランチパック列伝であって、そのひとつひとつをカウントしてきたのですから、同じように扱う次第です。

 

・チキンメンチカツ 九条ねぎ入りタルタルソース使用

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日時:2019/12/28
味の種類:273種目

 九条ネギは京野菜のひとつで、平安時代から栽培されている伝統野菜です。

青い葉の部分が多いのが特徴です。

ネギの青・白は、土地柄があるようです。
関東は土が柔らかいので、根が深く張れるため、土に埋まる白い部分が多くなります。関西は花崗岩質で深く根を張れないので、地上に伸びた青い部分が多くなります。

九条ネギはぬめりが多く含まれているのが特徴です。このぬめりには甘味が凝縮されているので、ただの薬味ではなく、てんぷらなどのメインにもなれるので「青ネギの王様」とも呼ばれているとか。

ところで、「京野菜」というと、聖護院ダイコンだとか、京水菜、賀茂ナス、伏見とうがらし、などがイメージされますが、実は「京野菜」には具体的な定義はないそうです。

JA京都によると、京都でとれた野菜はすべて「京野菜」であるとのこと。

あれ?そんなゆるい制限だったのかな?と思ったら、上述した野菜たちは「ブランド京野菜」というワンランク上のカテゴリに含まれるようです。
なので、京都で採れたトマトは「京野菜」ですが、「ブランド京野菜」ではないということになります。

 

ものごとをカテゴライズするのって、大変ですね。