りんごカスタード
先日、預かった書類の日付を書こうとしましたら、日付欄に、「平成・令和」と書かれていて、〇で囲むようになっていました。令和という元号もなじんできたものです。
1か月後に迫った改元に向けて、新しい元号がいよいよ発表される!というワクワク(?)があったのは1年ちょっと前のことです。この間に台風が来たり、ラグビーワールドカップがあったり、コロナがあってテレワークしたり、もういろいろあり過ぎておなかいっぱいです。
カレンダー業者、手帳業者は、改元、オリンピック、延期のオリンピックと、「いつも通りのカレンダー」ではないことが3年続いて大変なことでしょう。
「常にだれよりも先に未来を描く仕事」に感謝です。
日時:2020/04/08
味の種類:297種目
りんごもカスタードももはや解説する余地はないのでパッケージに記載の「Easter(イースター)」について語りましょう。
なお、カスタードについてのご紹介はこちら。
(アップルジャム&カスタードと、りんごカスタードって何が違うんだ?)
さて、季節外れですがEaster(イースター)はキリスト教の復活祭のことですね。処刑されたけど復活した、というイエスの伝説の中でも有名なあれです。
これに、死と復活の象徴としてタマゴを用いたようです。よくわからずタマゴをありがたがってましたが、そういうことです。
クリスマスと違って、イースターは日付が決まっていません。さらに西方教会と東方教会で幅も異なり、両方合わせるとに3月末から5月上旬までのどこかの日曜日という広さがあります。こんなに広いのでクリスマスの12月25日のような定着の仕方がされていないわけですね。
今日は、オリンピックが始まるはずだった祝日です。
何の日だったか覚えていません(すみません)が、動かしてもよかろうと思われた祝日が飛ばされてやってきたのは覚えています。
今年はやむをえませんが、やっぱり祝日は「x月x日 xxの日!」と日付に意味をもたらせるといいな、と思ってます。
まさか今日が、やることを失った祝日になるとは思いませんでしたが、あらためて昨年には想像もしていなかった現状を実感する日となりました。
東京は晴れ。いい日を選びましたね。