ランチパック列伝!

全国のランチパックを食べつくす夢への軌跡

カルビ焼肉

ライブハウスなどの営業再開にあたって、感染対策のガイドラインが公表されました。

人と人との距離を保っての営業とのことですが、スカスカの客席になるわけで、演者としてはちょっと寂しい感じですね。

演者と観客席の間にビニールカーテンやアクリル板を設置するとなると、ものすごいリアルなテレビを見ているような感じでもあります。「ライブ」とは何かを考えされられます。

一方で、もしアクリル板を設置するなら、プロジェクターで映像を映し出しながらの演奏という、プロみたいな演出もできそうです。プロジェクションマッピングでしたっけ?最近の若いクリエイターたちであれば、そういうものもささっと作れそうですね。

もしくは、歌詞を投影して一緒に歌えるようにしたり、ニコニコ動画みたいな文字を流す演出をしたり、いままでにない設備は「これがライブハウスだ」という概念を突破することと思います。

私が現役バンドマンだったら、ピンチはチャンスでそんなことやってみても面白いかと思いました。もしこれを見て「そのアイデアいただきだ」と思った方は、ぜひMCコーナーで本ブログ「ランチパック列伝」の宣伝をお願いします。

 

・カルビ焼肉

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日時:2020/02/19
味の種類:287種目

 

食べたことありそうでしたが、カルビ焼肉は初でした。

「カルビ」とは韓国語で「あばら骨」のことで、部位の名称ではありません。あばら骨の近くにある肉なら、まぁカルビでしょ、くらいの感じです。

日本語で、肉の部位としてちゃんと語るのであればトモバラがカルビにあたります。が、あばら骨の周辺の肉ということなので、肩バラ(三角バラ)なども上カルビとして登場します。

また、トモバラはソトバラ、ウチバラにわかれていて、さらにそれらの間にあるゲタと呼ばれる部位があり、ゲタは中落カルビとしてお目にかかります。

これら、あばら骨の周辺の肉が、総じて「カルビ」です。

稲も米もご飯もすべて「Rice」なように、ゲタも三角バラもソトバラもすべて「カルビ」なわけですね。日本人は細かい。

23区も西東京市も多摩地区も和光市も入間市も、どこから来たのか問われたら「東京」なように、ゲタも三角バラもソトバラもすべて「カルビ」なわけです。みんな細かい。羽田空港から来てるんだから東京でいいじゃない。