メンチカツカレー ゴーゴーカレー監修
この土日は自宅でネットサーフィンしている人も普段より多いのではないでしょうか。
単に個々人が外出を控える事態にとどまらず、外出先にあたる各チェーン店が休業すると報道されておりました。
ビックカメラ、ユニクロ、スターバックス、TOHOシネマズ、109、ガスト、すき屋、ドコモショップ、などなど。
ここまで休業されたら外出も控えざるを得ないですね。
先日「翔んで埼玉」のことを書いたばかりで驚きですが、今週末は埼玉県民は用がなければ東京に入ってはいけないことにもなりました。
小売業はすでに大きな打撃を受けているところかと存じますが、危機を乗り越えて活気を取り戻せることを願っています。
・メンチカツカレー ゴーゴーカレー監修
日時:2019/11/18
味の種類:266種目
ゴーゴーカレーは「金沢カレーの火付け役」と名乗っており、まさにゴーゴーカレーで金沢カレーというご当地モノがあるのだと知った方も多いのではないでしょうか。
では、金沢カレーとはどのようなものなのか。
■金沢カレーの特徴
・ルーは濃厚でドロッとしている。
・付け合わせとしてキャベツの千切りが載っている。
・ステンレスの皿に盛られている。
・フォークまたは先割れスプーンで食べる。
・ルーの上にカツを載せ、その上にはソースがかかっている。
・ルーを全体にかけて白いライスが見えないように盛り付ける。
※Wikipediaより引用。ただし、ゴーゴーカレーホームページでは最後の一文はない。
■金沢カレーの歴史
ゴーゴーカレーは「火付け役」と称しているように、元祖は別のお店です。
「カレーのチャンピオン」創業者の田中吉和氏が(遅くとも1963年までに)考案したスタイルが、弟弟子たちに共有され、同時期に金沢で同じスタイルのカレーが登場したとのことです。
名称が浸透し始めたのは割と最近の話となっています。
2006年のご当地カレーブームの際に、他の地域との対比的に「金沢カレー」と呼ばれるようになったとのことです。
2007年には、ゴーゴーカレーが「金沢カレーの火付け役」と名乗り、カレーのチャンピオンが「元祖金沢カレーの店」と名乗るようになったとか。
私がはじめてゴーゴーカレーを食べたのは2009年のこと。
大食漢の先輩にランチで連れられて行きました。午後からお客さんと打ち合わせだというのにものすごい量を食されていたのを覚えています。
カレーと言えばココ壱番屋が私の中のスタンダードだったので、ゴーゴーカレーの濃厚でピリっとした味わいは私には新鮮でした。以来、ココ壱番屋を裏切って時折ひとりでゴーゴーカレーを食べることがあります。
ということで今回は、子供から大人まで、多くの方に愛されるカレーと、子供から大人まで、多くの方に愛されるランチパックの最強コンビでした。