ちょいパクラスク ティラミス風味
noteという少し意識高めのクリエイティブ記事投稿サイト?をご存じでしょうか。
普通のブログ的なものから、マンガから、音声、ニュース、など非常に面白い記事に出会えるサイトです。
そこの「今週のおすすめ」に、「100日間コンビニで同じ商品を買い続けたらあだ名をつけられるか」というチャレンジをした方の結果報告記事が寄せられておりました。
非常におもしろかったのですが、ふと店員目線で考えてみると、私は「ランチパックの人」なのかな?という疑問に思いいたりました。
私もかつて飲食店でアルバイトをしておりましたので、多くのお客様を認識するためにオーダーや特徴であだ名をつけてきました。このnoteの著者と同様に「店員に覚えてもらう」ことを考えているかわかりませんが、毎度同じ変わり種のオーダーをする人だったり、本人の自覚があるかわかりませんが、同じTシャツにジーンズだったり(真冬でもTシャツ)、同じ3人組だったり。
やっぱり、来店する回数の7割程度が同じ内容である人を覚え、その同じである内容に関するネーミングをしていたと記憶しています。
だとしたら、私は「ランチパックの人」「ランチパックのお兄さん」「ヤマザキの申し子」「ザキヤマさん」と呼ばれるほどランチパックを買っていたでしょうか。まだまだランチパックの購入頻度が高くないような気持になってきました。むしろ店員さんは私のことを認識していないかもしれません。
深い反省とともに、今日もランチパックの記事をお届けいたします。
・ちょいパクラスク ティラミス風味
日時:2019/10/15
味の種類:10種目
と思ったら、今回はランチパックではなくちょいパクラスクでした。
ティラミスは北イタリア発祥のデザートで、語源のTirami suは「私を引っ張り上げて」「私を元気づけて」に由来するとはWikipediaのとおりの言葉ですが、もっとアダルトな意味合いがあるらしいですよ。
基本的な原材料としては次のとおりです。
・マスカルポーネ(チーズ)から作るザバイオーネ(クリーム菓子)
・マルサラワイン(酒精強化ワイン)
・ビスコッティ・サヴォイアルディ(ビスケット)
・エスプレッソ
・ココア
「酒精強化ワイン」というパワーワードが、ティラミスにアダルトな意味合いがあることを示唆しているようで、なんか納得です。
なお、酒精強化ワインとは、ワインにアルコールを加えたもので、有名どころで言えばスペインのシェリーや、ポルトガルのポートワイン、マデイラマインです。(これらを三大酒精強化ワインというそうです。派生する雑学が半端なく増えますが、これはランチパックのブログですよ、念のため)
とはいえ、社会情勢からしますと、北イタリアは濃厚接触は控えたほうがよろしいのかと存じます。
早くゆっくりとティラミスを食べながら「Tirami su!」と言える日が来ることを願っています。