Qなっつの粒ピーナッツ入りクリーム
日経新聞の記事にあったLINEが実施した調査によれば、首都圏では時差出勤を取り入れている職場は32%あるという話です。
かくいう私も時差ボケ出勤をしたり、していなかったりの日々です。
少なからず電車はすいておりますし、確かに、他社に勤める知人の話を聞いても時差出勤を取り入れているところは多いようです(本人が活用しているかどうかは置いといて)
さて話はそれますが、大人気春秋戦国時代マンガ「キングダム」46巻にて、こんなセリフが登場します。「法とは願い。国家がその国民に臨む人間の在り方の理想を形にしたものだ」と。
かつて、会社の制度作りに携わったことがありますが、その際に上司から似たような話をされました。「社員に、そうなってもらいたいことに対してインセンティブを付けるのであって、喜んでもらうためだけの制度では意味がない」と。
コロナ関連のニュースは現在進行形でもあり、何が正解かなどわかりませんが、「密度のある場所は避けましょう」という要請よりも、学校の動きを止めるという要請が、間接(強制)的に満員電車を緩和する形となったようです。
数多の人々を、国の願うべく方向に導くのは簡単なことではないですね。非日常の壮大な事案を日々目の当たりにしているのだとつくづく感じます。
・Qなっつの粒ピーナッツ入りクリーム
日時:2019/10/27
味の種類:261種目
千葉県産Qなっつは、ご想像のとおり「ピーナッツ」を超えるため、Pの次のQを用いたという、千葉県一押しの落花生です。
平成10年から研究開発を初めて平成30年に発売となったということなので、約20年の歳月を費やしての登場なので、すごい力の入れ具合であることがわかります。
「千葉県と言えばピーナッツ」であることは、以前ご紹介した「翔んで埼玉」でも言及されていたほどですので有名ですが、どのくらいなのか?と聞かれると、正直どのくらい千葉県がピーナッツなのか知りませんでした。
千葉県ホームページによれば、作付面積や収穫量では全国の8割ほどが千葉県で、産出額では86%が千葉県だそうです。日本のピーナッツのほとんどが千葉県です。
どうだ、おそれいったか。
せっかくなので、普通の「ランチパック ピーナッツ」と「ランチパック Qなっつ」の食べ比べでもすればよかったなと思いましたが、今更です。
そう、これを食べたのは2019年10月。今ブログを書いているのは現在は2020年3月。
何とかこの時差を埋めていきますので、引き続きよろしくお願いします。