ジューシーメンチカツ
自宅にいる時間が長くなり、動画やWeb会議のような大容量コンテンツの消費も多くなり、通信が逼迫します。5月になって月が替わり一息つきましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
3日で10GB使うと回線が遅くなる、という契約の回線は、毎日が低速デーになり、スマホの通信量上限の変更も検討しようかと悩むところです。
前々回、お金がたまりやすくなったと、のんきなことを書いておりましたが、それはすべて通信費に持っていかれることになりそうです。ガッデムでございます。
政府からも新しい生活様式を提示されましたが、言われるまでもなく、我慢できる限りの制限で長期戦に入っているのだと感じています。パソコン、ディスプレイ、Webカメラ、通信回線、食糧備蓄、薬の備蓄、整えていますでしょうか。
さて、前々回に続き、今回もミートフェスティバルのランチパックです。
・ジューシーメンチカツ
日時:2020/01/12
味の種類:278種目
まず、ジューシーって何だろうと思いました。結構使う言葉のわりには、なんだかわからなくてググってみたところ、沖縄の郷土料理じゅーしー(炊き込みご飯)が検索されました。沖縄にはここ何年も行ってませんが、泡盛飲んでグルクンの唐揚げ食べて、締めにじゅーしーを食べたことが思い返されます。
沖縄といえば他にはソーキそば、ミミガーなど、豚肉を使った料理が思い浮かびますが、都市別の消費量としては全国40位程度。意外と普通です。
一方で鰹節の消費量はダブルスコアで全国1位です。
沖縄がこんなにも鰹節の消費をしているのはなぜかというと、20世紀前半に南洋に進出した際の産業として鰹節製造が盛んで政策的に奨励されていたとのこと、その担い手として沖縄の人たちが多く携わっていたことが、背景としてあるようです。
ちなみにジューシーの正解は、Juicy:水分の多い様子。果汁や肉汁が多い様子。のことですね。今回鰹節サンドではなくメンチカツサンドのランチパックでした。。
焼肉&マヨネーズ 焙煎にんにく焼肉のたれ
いつもちょっとしたメモをEvernoteに書き留めております。
最近まで、ホント今年の2月くらいまでは、Evernoteに書いたり、手書きのノートに書き綴ったりと分散していたのですが、思い切ってすべてデジタル化するようにしました。
図を書いたりするのは、どうしても手書きのメモが良いので、手書きを手放せずにいたのですが、いざ切り替えてみたら特に問題ありませんでした。理由は大体わかっています。
- よく考えたら日常メモしたいことの9割くらいは言葉だけだった。
- 同程度の量の文章を書く速度を計ったら、PC>スマホ>手書き の順に速かった。
- スマホは手書きのノートよりすぐ取り出せる。
ということで、これを機に、過去のEvernoteも整理整頓しようとしています。10年分のEvernoteのメモのタグ付けを再編集するという、壮大なゴールデンウィークの暇つぶしです。取り急ぎ2年分を終えましたが、ランチパックのタグ付けよりボリュームが多いので、やりぬけるか心配です。
皆さんもタグ付けしなおすと、不要不急の外出してる暇がなくなりますよ!
焼肉&マヨネーズ 焙煎にんにく焼肉のたれ
日時:2020/01/09
味の種類:277種目
「焼肉焼いても家焼くな」のCMが有名ですが、もう30年くらい前になるそうです。15秒の宣伝が30年近く頭に残って、焼き肉のたれといえば晩餐館だと植え付けられるとは、テレビCMの効果とはすごいものです。
最近(と言っても数年前から)、ものすごいテンポが速くてぶっ飛んだ感じのCMを見かけますが、オジサン的にはなかなかついていけてない今日この頃です(もちろん面白いのですが、追いきれないという意味です)。
「焼肉焼いても家焼くな」くらいシンプルに商品に紐づけられたワンメッセージを残すというのはとても難しいのでしょう。
別のCMですが、「綾鷹を選んだ」も、お茶のすごい人から選ばれるようなお茶=ペットボトルのお茶だけどうまいんだなと理解しています。「お、ねだん以上。ニトリ」もプラスアルファの機能がついていたりして、コスパよさそうと感じます。
こういう脳裏に残るコピーライトを作れる人はものすごく言葉への感覚が研ぎ澄まされていて、厳選された言葉を作り出すのでしょう。
これだけブログ書き続けておりますので、ビビッとくるような言葉選びができるようになりたいものです。
ハンバーグ デミグラスソース
私はもともとインドアなので、不要不急の外出禁止でも特に多大なストレスは感じません。毎年のゴールデンウイークは、いかに家とジョギングコース以外の外出をしないかを考えるレベルです。
それでも、土日、祝日というものは誰かと会ったり、なんらかのイベントにでかけたりはするものですが、さすがにこの数か月はそういうこともなく、人からの誘いもなく、ひたすら家におります。
なので、ちょっとした出費が全然発生しない今日この頃です。
時差出勤、在宅勤務といった平日もランチを家で食べることになるので、出費が減りましたし、B'zのライブは無料だし。
なんか知らないけれど1000円、2000円くらいのものなら平気で買えちゃいそうな錯覚になって少し麻痺しています。スーパーでランチパックを見つけたら、ためらわず購入です。
・ハンバーグ デミグラスソース
日時:2020/01/03
味の種類:276種目
カテゴリを分けたおかげで、今回のような既視感のあるランチパックも、過去に食べたかどうか一発でわかるようになりました。「ハンバーグ デミグラスソース」は、お初でございます。
多少間違ってもいいのでざっくり覚えるシリーズ:
デミグラスソース = フォン・ド・ヴォー + ルー + マデラワインで風味付け
フォン・ド・ヴォー =((仔牛の骨付き肉+ブイヨン+水)× 煮込み + 香味野菜 + 香辛料)× 煮込み
ブイヨン(出汁) =(牛・鶏・魚などの動物質+野菜)× 煮込み
ルー =(小麦粉+バター)×炒め
マデラワイン (酒精強化ワイン)= ワイン + アルコール
ちなみに、
コンソメ =(ブイヨン+肉・野菜)× 煮込み + 塩など
デミグラスソースとは、フランス料理に使われるソースです。
その完成度の高さから「なんでもデミグラスソース味になる」という、お好み焼きにおける「ソース&マヨネーズ現象」が起きてしまい、フランスにおいては20世紀中ごろから、工夫の余地があるフォン・ド・ヴォーに取って代わられたという流れです。
日本では洋食の定番ソースとして現在でも定着しています。確かに完成度の高いソースと言われるとそんな気もします。ハンバーグに、オムライスに、グラタンに、温野菜に、なんでも洒落た洋食になりますね。
なぜこんなにおいしいのか、作る工程から読み解くと、とにかく煮詰めていることです。煮詰めたものを材料にさらに似たような食材を合わせて煮詰めて、という膨大な凝縮がデミグラスソースのおいしさでしょう。
コロナ禍で牛乳の消費を助けようという「蘇チャレンジ」なるものが話題になりましたが、こちらも牛乳の水分を飛ばすまで煮詰めるというものでした。
私もチャレンジしましたが、いつもの牛乳が濃厚なチーズのようになりました。
こんな感じで1時間ほど煮詰めていくと。。。
このようになります。
牛乳1パック丸ごとをずっと中火より弱いくらいで混ぜながらなので、そこそこ大変ですが、頭は使わないですね。混ぜてるだけです。
何も混ぜてない牛乳そのものなので、チーズともちょっと違う、牛乳の濃さの塊になります。ですが、冷蔵庫で固めたものをおろし金で削ったら粉チーズみたいでおいしかったです。パスタやピザやグラタン、ハンバーグにかけてもおいしいかもしれませんね。
蘇とデミグラスソースの濃厚セットのできあがりです。
たまご Egg
I will be delivering "LUNCH-PACK Biography" today in English.
Of course, the translation is left to Google Translate.
Why is this article written in English?
This is because the LUNCH-PACK introduced this time is the first LUNCH-PACK written in English on this blog.
As a British reporter introduced LUNCH-PACK at the 2019 Rugby World Cup, it became a hot topic on SNS. so I decided to introduce LUNCH-PACK to English speaking countries as well.
Hopefully, this blog will be the bridge between the world and LUNCH-PACK.
・たまご Egg
Date:3 Jan 2020
Type of taste:275th
LUNCH-PACK is sold by Yamazaki Baking Co., Ltd, is a popular sandwich is not to much to say that the most famous in Japan.
It is a sandwich that is made by filling ingredients into a dedicated bread of about 10 cm square and crimping the four sides. Two LUNCH-PACKs in one bag.
The "たまご egg" introduced this time has a scrambled egg-shaped egg inside.
It's delicious to eat as it is, or delicious toasted.
It's delicious with curry, or delicious with gratin.
I want you to enjoy the daily taste of Japanese people. Thank you!
↓ the crust of LUNCH-PACK (French toast flavor)
チャーハン風
このたびチマチマ、せっせせっせと、過去記事のカテゴリ分けを行いました。
今日現在までの記事に関して、「ご当地」or「食材」 のカテゴリから、記事を見つけられるように対応しました。
また、せっかくカテゴリ分けしたので、スマホからでもカテゴリから記事を見つけられるように、ブログデザインを変更いたしました。
200も300も記事を書いた後にやることではない、と痛感しました。
そして、本日のランチパックですが、見事にどこのご当地グルメでもなく、カテゴライズした食材にも分類されないという「狭間のランチパック」でございました。
時折現れるこういうチャレンジ系ランチパックに、いつも驚かされます。
・チャーハン風
日時:2019/12/29
味の種類:274種目
「チコちゃんに叱られる!」は、NHKのバラエティ番組です。番組ロゴにある英字「Don't sleep through life!」は決め台詞「ボーっと生きてんじゃねぇよ!」の意訳とのこと。いまだに15%程度の世帯視聴率を生み出すことができる人気番組です。
永谷園のチャーハンの素も、チコちゃんとコラボしていたようで、かなりのチャーハン推しであることがうかがえます。
久々にランチパックをレポートします。
食べてて米を感じることはなかったので、さすがに米は入ってないのかな?と思いましたが、食材に「うるち米」と書いてあるのでかなりペーストされたものと思われます。
感覚的には、チャーハン的な中華の味付けがされた練り物がパンの中に入っているという食感です。「チャーハンとは何か?」を考えさせられました。ちょっと前に食べた餃子味のランチパックと食べ比べしたらどうなるのか、という考えがよぎったとお伝えすれば雰囲気が伝わるでしょうか。なかなか前衛的です。これは確かにカテゴライズできない。
では、「チャーハンとは何か?」ですが、簡素な定義は、炊いた米を具材と調味料で炒めた焼き飯料理のことです。
定義がシンプルなだけあって、米あるところに様々な焼き飯料理あり、の状態です。
インドネシアのナシゴレンも西洋のピラフもパエリアも、チャーハンが世界に発展していったもの、という説を見ました。
確かにいろんなアレンジが可能なテーマと言えるでしょう。
ただ、まさか米の原型をとどめずパンにはさむという「主役の交代」という発想は誰もしなかったでしょう。中国4000年の歴史をひっくり返す大事件を体感した瞬間でした。
ミルクチョコとハイカカオ板チョコ
たまに、自分のブログを振り返って読むことがあります。
そこで思ったのが、自分の文章は読みづらいような気がする、ということです。
書き始めと書き終えの間で、言いたいことが変わって、接続詞が正しくないことであったり、単に適切な単語を選べていなかったり、見直していないので誤字があったり、難しいことを言おうとして、不自然になっていたり。
原点に帰って、もっとシンプルにランチパックのおいしさを伝える記事にしてもいいのかな、という気にもなります。
でも、原点に帰ったところで、ランチパックの食レポをちゃんとやったことなんてなかったのが、当ブログの一番の問題点です。
・ミルクチョコとハイカカオ板チョコ
日時:2019/12/28
味の種類:272種目
こちらも関西フェアからの一品です。
タイトルには含まれませんが、六甲山麓牛乳を使用しているご当地ランチパックになります。六甲山麓牛乳は兵庫県の共進牧場さんの牛乳です。
六甲山麓牛乳で画像検索すると、カステラ、ヨーグルト、ホットケーキ、ミルクケーキ、ロールケーキ、ラスクと、様々な派生商品がヒットします。関東圏に住んでいるとあまり目にする機会はありませんが、地元では愛されているブランドなんだと実感いたします。
ホームページに共進牛乳の歌が、譜面付きで掲載されています。なかなか珍しい光景です。なにやらCMでも使用していたようですが、確かに耳に残ります。当時のメロディーと言うか、なんと言えばいいのでしょう。教えて音楽な人!
♪ きょうしん ぎゅうにゅうー よーい ぎゅうにゅー
お好み焼きと焼きそば
家の外に出ると、お散歩をしている人を見かけるようになりました。
手ぶらで、動きやすい服装(またはジャージ等の運動着)のため、きっとお散歩なんだと思っています。全国的な運動不足が起きてしまいますと、運動不足から別の疾患を発症させますので、お散歩をするのは良いことですね。
運動不足による別の疾患が増えると、これはこれで医療費がかさみます。国の財政としても、国民は運動不足にならないようにしないといけませんね。
散歩がストレス解消になるという点で言うと、公益財団法人 日本精神衛生会というところでも、効果があるよ的なことが述べられています。ま、権威づけられるまでもなく、ちょっと軽い運動するとスッキリする実感はあります。
少しSTAY HOMEし過ぎてインターネット漬けになってしまった方は、お散歩でリフレッシュするのも良いかと思います。(晴れたら、ですが。)
・お好み焼きと焼きそば
日時:2019/12/28
味の種類:271種目
オリバーソースは兵庫県のソースメーカーです。
国内では「東のブルドック、西のオタフク」と言われている(中部にカゴメ)ソース市場において、兵庫県ではオリバーの声が挙げられております。
また、「東の中農、西のウスター」とも言われますが、ソースって何でしょう。
きっと日本人的なイメージでは、大分類としてのソースがあって、
・ソース > 中農ソース(ちょっとドロッとしている)
・ソース > ウスターソース(ちょっとサラっとしている)
という感じにとらえているものだと思いますが、日本の行政上は大分類としてのソースがウスターソースで分類されているようです。つまり、
・ウスターソース > 中農ソース(ちょっとドロッとしている)
・ウスターソース > ウスターソース(ちょっとサラっとしている)
こういうことですね。
ウスターはスペルが「Worcester」。何かというと、イギリスの都市のことです。
ウスターシャー州のウスター市が始まりとされているのでその名前がついています。
日本においては明治の時代の幕開けとともに洋式醤油として受け入れられ始めますが、いわゆるサラっとしたウスターソースとして展開されました。粘度が高いドロッとしたソースを発明したのは1948年のオリバーソースが最初です。オリバーソースでは現在も「どろソース」が看板商品ですね。
濃厚なソースの味わいが関西の食文化を支えてきたのではないかと想像が膨らみます。
また旅ができる時期がやってきましたら、そんな食べ歩きツアーでもしたいものですね。
濃厚苺板チョコ&ホイップ
Webカメラが品薄だそうです。
テレワークでのテレビ会議に使用するため需要が急増したようですね。いま注文してもGW明けの到着になるものもざらにあります。
また、ノートパソコンも同様です。もはやコロナに対する長期戦や「コロナ後」も考えると場所に固定されること自体がリスクなのかもしれません。
あわせて、マウスもちょっと売れているようですね。自宅の環境をちょっと快適にするのに、+1000円くらい払うのは容易い投資になるのでしょう。
ということはイスや座布団、モニターなども売れてるのでしょうか。
環境が変わって、経済活動がとまるところもあれば、特需が生じるところもあるというわかりやすい例だなと思いました。
・濃厚苺板チョコ&ホイップ
日時:2019/12/21
味の種類:270種目
これまで何度も何度も存在した、イチゴ系ランチパックです。
特別な点と言えば「こだわりの味わい」という記述があるところでしょう。意識していなかったのですが、このマークがついているランチパックを調べたら、ほかには「煮込みデミハンバーグ」がついているようです。
※ 煮込みデミハンバーグは購入できておりませんでした。。
※ ほかのランチパックは調べ切れておりません。。
※ たぶん、他のランチパックよりお値段張るのでしょう。意識してませんでした。したがいまして、味のほうも特段意識せずに食べてしまいました。。
※ せっかくの貴重なシリーズが台無しですし、このこだわりを見抜けないと、イチゴのランチパックは飽きるほど紹介してきたので、他に書くことがありません。
※ なので、本編はここまでにして心の声を米書きして終わりにしちゃおう(ごまかそう)と思っております。
時折登場するシリーズものにも着目してランチパックを味わいたいな、と思いました。
そうです。今日は特に書くことがありませんでした。