お好み焼きと焼きそば
家の外に出ると、お散歩をしている人を見かけるようになりました。
手ぶらで、動きやすい服装(またはジャージ等の運動着)のため、きっとお散歩なんだと思っています。全国的な運動不足が起きてしまいますと、運動不足から別の疾患を発症させますので、お散歩をするのは良いことですね。
運動不足による別の疾患が増えると、これはこれで医療費がかさみます。国の財政としても、国民は運動不足にならないようにしないといけませんね。
散歩がストレス解消になるという点で言うと、公益財団法人 日本精神衛生会というところでも、効果があるよ的なことが述べられています。ま、権威づけられるまでもなく、ちょっと軽い運動するとスッキリする実感はあります。
少しSTAY HOMEし過ぎてインターネット漬けになってしまった方は、お散歩でリフレッシュするのも良いかと思います。(晴れたら、ですが。)
・お好み焼きと焼きそば
日時:2019/12/28
味の種類:271種目
オリバーソースは兵庫県のソースメーカーです。
国内では「東のブルドック、西のオタフク」と言われている(中部にカゴメ)ソース市場において、兵庫県ではオリバーの声が挙げられております。
また、「東の中農、西のウスター」とも言われますが、ソースって何でしょう。
きっと日本人的なイメージでは、大分類としてのソースがあって、
・ソース > 中農ソース(ちょっとドロッとしている)
・ソース > ウスターソース(ちょっとサラっとしている)
という感じにとらえているものだと思いますが、日本の行政上は大分類としてのソースがウスターソースで分類されているようです。つまり、
・ウスターソース > 中農ソース(ちょっとドロッとしている)
・ウスターソース > ウスターソース(ちょっとサラっとしている)
こういうことですね。
ウスターはスペルが「Worcester」。何かというと、イギリスの都市のことです。
ウスターシャー州のウスター市が始まりとされているのでその名前がついています。
日本においては明治の時代の幕開けとともに洋式醤油として受け入れられ始めますが、いわゆるサラっとしたウスターソースとして展開されました。粘度が高いドロッとしたソースを発明したのは1948年のオリバーソースが最初です。オリバーソースでは現在も「どろソース」が看板商品ですね。
濃厚なソースの味わいが関西の食文化を支えてきたのではないかと想像が膨らみます。
また旅ができる時期がやってきましたら、そんな食べ歩きツアーでもしたいものですね。