メンチカツとたまご
文系、理系という分け方がありますが、あまりその分け方をすべきではないという説を流布して回っている夢を見た気がします。
文系の話をすると、法学という学問があります。(悪く言うと)言葉や文章を巧みに操り、言葉尻を捉えて揚げ足を取るかの如くして法を操る能力があると思います。
認定対象者の年間収入が130万円未満(認定対象者が60歳以上またはおおむね障害厚生年金を受けられる程度の障害者の場合は180万円未満)であって、かつ、被保険者からの援助による収入額より少ない場合には、被扶養者となります。
こういう文章にも惑わされず対象者を導けるでしょう。
理系の話をすると、数学という学問があります。(悪く言うと)数字や数式を巧みに操り、知らない人には正しいかわからない謎の計算や図を操る能力があると思います。
if(or(”income"<1.3M,and("age"=>60,"income"<1.8M)),"被扶養者","”)※Excel関数で恐縮です。
どちらも同じようなことを考えているんですけどね。
・メンチカツとたまご
日時:2020/02/11
味の種類:285種目
毎度書いている「味の種類」も現在285。これまで様々なランチパックを食べてきたわけですが、今回はタイトル付けについて。
「メンチカツとたまご」というタイトルですが、内容物は、「メンチカツ」と「たまご」です。
何を当たり前のことを、と思うかもしれませんが、「いちご&ホイップ」の場合は、内容物は「いちごとホイップの混合物」です。
言うまでもなく、「と」と「and」は同じですが、日本語か、英語かでランチパックのタイトルは使い分けられているのではないか、という仮説を振り返ってみました。
と:
お好み焼きと焼きそば - ランチパック列伝!
カレーとたまご - ランチパック列伝!
肉厚ハムカツとレッドホットカレー - ランチパック列伝!
シュラスコとムケッカ風 - ランチパック列伝!
ペッパービーフとたまご - ランチパック列伝!
きりがないのでこの辺で。やはり、「と」で区切ったものは、2つのランチパックが組み合わさったものです。
&:
タピオカ ミルクティー風味クリーム&ホイップ - ランチパック列伝!
焼肉&マヨネーズ 焙煎にんにく焼肉のたれ - ランチパック列伝!
雪下人参ジャム&ホイップ - ランチパック列伝!
茨城県笠間市産和栗入りクリーム&ホイップ - ランチパック列伝!
ブルーベリー&クリームチーズ(全粒粉パン) - ランチパック列伝!
こちらもきりがないのでこの辺で。やはり、「&」で区切ったものは、素材がまじりあったものです。
検証結果により、「と」は2つのランチパックの組み合わせ、「&」は素材のまじったもの、となりました。ら、解決だったのですが、そういうわけでもありませんでした。
根菜とおからのサラダ - ランチパック列伝!
チキンと野菜のレッドカレー - ランチパック列伝!
この2点はやや例外で、「と」が入っていますが、素材のまじりあったものです。あえて違いを検証すると、言葉のマジックがありました。
「{チキン}と{野菜のレッドカレー}」ではなく
「{チキンと野菜}のレッドカレー」になるわけですね。根菜とおからも同様です。
なので、もし応用するなら、
「[{チキンと野菜}のレッドカレー]と[メンチカツ]」は2つの組み合わせ、
「[{チキンと野菜}のレッドカレー&たまご]」は素材が混ざったものです。
検証結果により、「と」は2つのランチパックの組み合わせ、「&」は素材のまじったものだが、「と」は複合素材を示すことがある、となりました。